ロゴデザイン制作専門店「ホタルロゴ」は、誰もが持っている、内包している魅力を引き出しロゴとして視覚的に表現します。
「お客様がロゴを持つ事でホタルのように輝く存在になって欲しい」「ホタルの光のように、お客様にとってロゴがコミュニケーションの手段となって欲しい」という想いを込めて名付けました。
デザイン完成後もデータの取扱いや使用方法等に困る事がないよう、気軽にご相談いただけるデザインパートナーとして信頼してお任せ頂けるような関係性を築けたらと思っております。
末永いお付き合いの第一歩としてご相談いただければ幸いです。

グラフィックデザイナー　石原利貴（いしはら りき）

1982年12月生まれ／O型
●出身地：京都府京都市右京区
●現住所：大阪府和泉市
●出身校：京都市立 西京商業高校
（陸上競技部のために入学）
　京都嵯峨芸術大学 短期大学部
ヴィジュアルデザインコース
●趣味：ロゴ収集、美術館等での鑑賞、
コーヒー研究
●所属：日本タイポグラフィ協会 会員
　　　　関西クリエイターズユニット
　「キュニット」所属　

高校の美術教師だった父は、私が2歳の時に亡くなり、
それ以来母ひとり必死で兄と私を育ててくれました。父が描いたデッサンやラフ画集が残っており、それは今でも引っ越しの度に持ち歩いています。宝物です。
本棚には遺品の美術書がギッシリあり、その影響か、私も絵を描くのが大好きな子供でした。父のコレクションの中でも特にゴッホやモンドリアンと言った画家に影響を受け、対称をそのまま描くのではなく、色彩や簡略化した形で表すなど感じた事を抽象的に表す事にインパクトを受けました。

高校は中学から続けていた陸上競技部を基準に選び、
3年間の情熱は陸上が95%を占めていたほど打ち込んでいました。
しかし、人付き合いがあまり得意でなかったためクラスや部活で浮いた存在に・・・ 当時は愚痴ばかり言って過ごしていました。

部活動という一つの組織の中で過ごすうちに、『他人や周囲の責任にして批判や愚痴ばかり言っていても何も変わらない、まずは自分が変わっていかなきゃいけない』という事を学びました。

主将としてチームの雰囲気作りを常に考える事で『自分の弱さや小ささを認めることから始まること、誰かをサポートし、誰かの喜びが自分の喜びに繋がること』を知ったように思います。

進路を考えた時、ふと絵が好きだった事を思い出し
芸大に入学。その時はまだ「ロゴ」には興味が無く、最初はまったくわけがわからずほぼ最下位の成績に・・・。
図書館でデザイン書籍を見ていたある日、1つのロゴが様々なツールに展開され、企業や店舗のイメージを強く訴求している事に気づきました。ただの三角形や四角形、丸を組み合わせたような単純な図形のはずなのに洗練されていて、しかも何かをシンプルに表している…ということに衝撃を受けました。
それからはロゴの価値に気づき、卒業制作では「京都の陸上競技をブランディングにより活性化する」というテーマに取り組みました。卒業制作展にて「（小さな）賞」を頂く事ができ、初めて自分のデザインに良い評価を頂けた時だったように思います。

卒業後、デザイン事務所に就職し7年間、とある分野の商品のロゴやグラフィックのデザインを経験しましたが、デザイナーとしての人生を考え、転職する事に。ニッチな分野でのデザインしかやっていなかったためなかなか採用には至らないこともあり、
「そうだ！！ いっそ独立してしまおう！！！」と勢いで一念発起。
コネもなく、収入はゼロ。どうやって営業したらいいのかも分からず、途方にくれる日々…アルバイトと掛け持ちしながらの苦しい生活でした。

『とにかくロゴの仕事がしたい！』という熱意で勉強を重ね、外注デザイナーとして少しずつデザインのお仕事を頂けるようになったり、クラウドサービスを利用して実績を作りました。
支えて下さる方達のお陰様で何とか継続して取り組んで参りましたが、よりお客様との距離が近く、ロゴを身近な存在にしその価値を感じてほしい、自分自身が好きでもある「ロゴデザイン」というツールを通して共に喜びを分かち合いたい。そう思いこの「ホタルロゴ」を立ちあげました。
ロゴを制作する事で会社や店舗のイメージが統一され、思いを正しく訴求する事ができます。シンプルなカタチの中に、思いや理念が凝縮され、イメージの核になります。

ロゴしか出来ない人間ですが、好きだからこそ勉強したり研究したり、情熱をもって取り組めていると思います。
「ロゴを作りたい」と思って下さったお客様に「作って良かった」と喜んで頂けるロゴを作りたいし、意味と意義、価値のあるものを提供したい。
ロゴを作成することで人に喜んで頂けたら、こんなに幸せな事はないです。その為にぜひあなたの想いを聞かせて下さい。「何を話したらいいかわからない」という方も、一緒に話し合いながら大切な事を引き出して行きます。
不安な事もたくさんあるとは思いますが、何でも相談して欲しい、また気兼ねなく相談して頂けるような安心感のある存在になりたいと思っております。専門用語で誤摩化すのではなく、出来るだけわかりやすい言葉で会話致します。
気になる事、知りたい事、わからない事、聞いた上で検討したい事。まずはお気軽にご相談下さい。