イベントのバナーとタイトルロゴのデザイン制作事例

仕事以外のロゴデザイン, ロゴデザイン, ロゴコラム, ロゴ以外のツールデザイン/2017.03.18

フリーランスの人たちで結成しているキュニットというユニットがあるのですが、私もメンバーとして所属させて頂いています。
このユニットでは主に勉強会を中心としたイベントを大阪で企画・開催しているのですが、自分がデザイン業という事もあり、イベントのバナーやタイトルロゴのデザインを作成しています。
ご依頼の発注に対する業務ではないため正式には実績というわけではないため、このコラム上にて紹介致します!

1.ぶっちゃけトーク飲み会タイトルロゴデザイン

飲み会イベント用のロゴデザイン

これは、以前書いたコラムでも紹介させて頂きました。
これについては上記のタイトルロゴのデザインのみを作成し、バナー自体については別のデザイナーさんが作って下さってます。
(自分が作ったロゴを使用して別デザイナーさんがどんなデザインを作るか、という普段あまりない機会だったので完成がとても楽しみでした)。
同業者やフリーの人に、普段言いにくい事や聞きにくい事を、お酒やご飯の力を借りてぶっちゃけてしまってもらおう!という企画です。
普段言いにくい事という事で内容はヘヴィーになりがちなのですが、活気あるイメージや楽しい印象を伝えたいと思い明るく元気でラフなロゴデザインを制作しました。

 

2.ブログブランディングタイトルロゴデザイン

勉強会用のタイトルロゴデザイン

こちらについても、1.と同じくタイトルのロゴデザインのみを作成しています。
ブログを使用して、自身をどう発信していくか?
ブランディングにどう活かすのか、そのポイントや考え方、取り組み方といったテーマで行った勉強会です。
「ブログ」という事から、デジタルな印象のある文字デザインを作成しました。
文字を入力中の画面のようなイメージをシンプルに表現したロゴデザインです。

 

3.ライトニングトークタイトルロゴ&バナーデザイン

トークイベントのバナーとロゴのデザイン

チーム主催での昨年2016年の締めくくりのイベントとして、ライトニングトーク大会を行いました。
昼過ぎから開始し、どんどんどんどん自己アピールをして行ってもらう感じです。
一人15分と少し長めに尺を取り(もはやライトニングではないかもですが)、自己アピールや募集などを行って頂きました。
登壇者が入れ替わり立ち替りドンドン発表して頂く、という事で、マイクから勢い良く声が出ているようなイメージを、躍動感のある文字で表現しています。

 

4.忘年会タイトルロゴ&バナーデザイン

忘年会のロゴデザイン

3.のトークイベントの後、そのまま忘年会(&東京に行くことになったメンバーの送別会)としてイベントを開催しました。
その告知&募集用のバナーデザインとタイトルロゴデザインです。
「忘」の文字をモチーフにして、上部はグツグツ沸いてる鍋を、下部は2016の文字を火に見立ててデザインしました。
私は文字をいじるのが好きなので、文字によって内容をどんな風に表現するかを考えて制作しているものが多いです。

 

5.見積もり意見交換会バナーデザイン

意見交換会のバナーデザイン

イベントを通してお会いする方々とお話をし、ほとんどの方が共通で悩まれているのがお見積もりと集客です。
見積もりについてはなかなか特定の誰かに講師として話して頂くのも難しい事もあり、「皆どうしてんの?」という意見を言ったり聞いたり討論したりする形で開催致しました。
バナーのデザインについては、クライアント側からよく投げられる悪意はないけど受注側としては困ってしまう言葉を、ブラックジョーク風の表現にして制作しています。
一見重く暗い印象を感じるんだけど、読んでみるとクスッと笑える…というようなイメージを目指しました。

6.レイアウト勉強会バナーデザイン

勉強会用のバナーデザイン

こちらは近日開催予定の勉強会ですが、レイアウトについて基本的な内容を学ぶ会です。
いわゆるノンデザイナーの人が、自身で何らかの資料や書類を作る必要がある時に、どんなポイントに気をつけて作成すると綺麗にまとまるかという事と、数名のデザイナーさんに過去の作例の工夫ポイントを発表して頂く。という会です。
レイアウトがテーマの勉強会のため、バナーのデザインについても装飾はなるべく加えず、文字の配置を面白くしたデザインにしました。

自分が主催するチームでのイベント用のため、基本的にはほぼお任せで作らせて頂いています。指示があるわけではないため難しいですが、とても自由で楽しい一面もあります。自分がデザイナーとして成長していくためには、受注して作成するデザイン以外にも、自身でも楽しんで何かを創り出したり発信したりという事も大切なように最近は思うため、今後も悩みながら色々作っていきたいです。

 

PAGE TOP