プロジェクトの現地調査に行きました。

トータルでのデザイン提案, ロゴデザイン, ロゴコラム, ロゴ以外のツールデザイン/2017.01.21

昨年の年末より、大阪・難波のホテルリニューアルのプロジェクトが進行しています。

その件について、私共ではロゴデザイン、部屋番号の数字(オリジナル)の作成、避難経路や各階部屋案内のためのパネル、外観用サイン(看板)のデザインなどに関わらせて頂いています。

ロゴのデザインのコンセプトについてはまた後日、実績ページにて紹介したいと思いますが、本日は現地調査に伺いました。ホテル内のフロントバック部分に取り付けるロゴについての打ち合わせです。フロントバックの壁面が少しザラザラしているためシールがあまりうまく貼り付けられないらしく、切文字をお願いした方と一緒に状況を見に行きました。

↑このゴールドの壁にロゴを取り付ける予定です。シールが難しいため、5mmのアクリルによる切り文字を取り付ける事になりました。艶消しの黒で落ち着いた印象を想定しています。アクリル文字を取り付けるにもいくつか方法があるようですが、今回は専用の両面テープを使用することになりました。仕上がりはおそらく遅くとも2月頭頃らしいのですが、完成が楽しみです。

 

さて、今回はせっかくの現地へ赴く機会でしたので、少し写真を撮らせて頂きました。

外の看板です。

正面には、ロゴ(シンボルマーク)を大きく入れた暖簾があり、その上のファサードはダークグレーに白抜きの高級感のあるイメージです。(暖簾は本日は垂れていなかったので撮れませんでした。残念!)

ホテル内、各部屋用の部屋番号の書体デザインです。角丸の直線で描いたロゴデザインと統一した記号的デザインで作成しています。部屋番号をわざわざオリジナルで作るというのも、珍しいかも知れません。写真では白っぽいですが、薄いグレーです。

部屋の扉の内側に貼っている、避難経路図のパネルです。これもデザインのイメージを合わせ高級感やモダンさを出すため、ダークグレーに白(+赤)で作成しました。

ホタルロゴはロゴデザインのみを承っているようにイメージされやすいですが、実際にはロゴを始点として様々なツールのデザイン作成も承っています。と、いうより正直な気持ちとしてはせっかくロゴを作成させて頂いたお客様に対しては、それをどう活かすか、どんな風に視覚的に会社やお店のイメージを訴求していくか、という部分まで携わる事をしていきたいと考えています。量が多い分大変でもありますが、今回も大変貴重な経験をさせて頂いています。

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